美鈴とトーキョーメルヘン

大山美鈴展、2011年6月19日、無事終了いたしました。
ちょっと分かりづらい場所だったのに300人以上の方が見に来てくださって、とてもうれしい1週間でした。
ほんとに、どうもありがとう。


私は3歳のころから絵をかいてきたのだけれど、絵をすきって思ったことはあんまりなくて、つまり家族みたいな存在で
憧れ・恋いこがれているのは今も昔も本です。見た目も、中にひとつの世界と時間がまるまるつまってるってとこも大すき!
なので私は絵をかくとき大好きなお話を別のお話と組み合わせたりして、それによって自分とかまわりの感情と状況と、そういうすべての流れをまずお話におきかえるとこから始めるのね
それをじゃーっとメモしたら、次にひとつずつを登場人物だったり背景に置き換えて、小さいラフをかいて、
それから大きい紙にいっこずつ配置してくってかきかたをしてるのです。
一枚の絵のなかに、お話のなかのすべての時間が展開してて、「読むようにみる絵」っていうかんじ。
このごろは絵だけじゃなくてなんでもやりたいことに合わせて作るようになったけれど、
もともとのけしきがあるところはいつも同じで、最近それを「夜眠れない子たちがあそびにくる場所」って思うようになりました。

前も書いたのだけど、今回は日独150周年のイベントのひとつなので、
私のお話の世界のとても大事なとこにいるグリム童話とミヒャエル・エンデを展覧会のテーマにしました。
グリム童話が語られてたときと、まとめられたときとは時間も空間も全然ちがう、
今の東京にいる私が考えるグリム童話の森とおうち。
それを、忘れちゃわないように一回OAGハウスで2011年に一回とじこめてみたいなと思って、色々いまの自分について考えたりしながら制作してました。
あとでいっこずつ作品についてかいてみよかな。


会場でかいてたのはハーメルンの笛吹きの絵!
ハーメルンの町にいくと実際ねずみのお面がお店の前においてあったりして、それで妹が写真とってたのでそんなイメージ。
来た人をひとりずつみんなねずみにしていったのですが、最終的にはこんなにふえた!ワーイ

後でちゃんとうつしたやつのせよっと
色はつけるの?ってたくさん聞かれたのですが、せっかく生放送でその場所でそのときにかいたメモだから、
編集しないでそのまんまにしとこうかなと思ってます。
見てると、お話したこととかお洋服の色とか思い出して、絵のなかのねずみがひとりひとり動き出すみたいでたのしい。
おしゃれなこのねずみさんたちがみんな私を支えてくれてる人たちで、
こういう場がないと支えてくれている人たちって目にみえなくてひとりで作業してると忘れがちだし、
絵なんて毎日の生活のなかで忘れていってしまうものだから誰もみにきてくれなかったらどうしようってほんとに思ってたのに
こんなに来てくれたなんてうれしいなあ!
あとで眺めててなきそうになっちゃった

嫌いってことはすぐ言わなくても伝わってしまうのに、好きなこととか感謝とかうれしいことはことばじゃどうしてもおいつかなくて、
私ほんとにみなさまに助けられててありがとうって伝えたいのになーもどかしい!ウヤウヤ
でも足りない分はそのぶんまた絵をかけばいいね。
絵で人と出会えること、絵をすきだって言ってくれる人がいること、それからうれしいきもちも絵でお礼できること。
絵かいててよかったなーって思うわ

みんながいなかったらかけなかったよ、とかなんか嘘っぽい言い方になっちゃってなんだかなーというかんじなのだけど
ほんとどうもありがとう。
みみずくさんたちまとめてじゃなくて、ひとりずつ大好きな人ばかりです。
ブログだからまとめてになっちゃうけれど、出会った人を大事にして毎日絵をかいていきたいなーと思います
長くなっちゃった!

しかしほんとにみんなおしゃれだったなー
かさがかわいくて、お借りしてはしゃいでるところ

※長いので、下に続けて記事のせます。下のほうつづけて見てみてくださいな

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