Topos2019/12/13-12/22

7年ぶりに展示をします。

OyamaOyama

大山美鈴 “Topos”

記憶が場所に置かれている。

ある場所はインデックスとして機能する。

描かれた街や眠りの中で訪れた家にもすべての時間軸の記憶があり、

そこから次々と別の場所に行くことができる。

そこはどこでもなく、言葉の隙間に現れ、遠くて近く、静かでうるさくて、

そしてそこはどこでもあるところだ。

2019.12.13 (金) – 12.22(日)  
12:00 – 19:00 ※月火休、最終日17:00まで
場所 : ondo STAY&EXHIBITION (東京、清澄白河)

– – –

Toposはギリシャ語で「場所」のこと、
わたしは絵のなかでぐるぐるさまよったり、あるいはどこかに続いているところ、
近くて遠いところ、過去と未来、こちらとあちら、静かでうるさい、
対極に置かれるものをつないで平らにしたどこかをずっと意識して描いてきているのですが、
トポスということばが、詩学においては<特定の連想や情念を喚起する機能をもつテーマや概念、定型的表現>のことを指す用語であることを知って、
この、ある地点に記憶があってとんでゆくとともに重なるようにそこにいる、というイメージが
絵に似ているなとおもってこのToposというタイトルをつけました。
展示タイトルをつけたあとにかきあがった絵も、ちょうどこのトポスという言葉にぴったりだったので
この絵もタイトルは「Topos」です。
どこへでも行けるしどこにも行けず、遠くて近くて、中に入ると外に出るという、
自分の絵たちすべての見取り図みたいな絵、今は自分でいちばん好きな絵です。

Topos

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