月別アーカイブ: 2007年8月

こんにちは


なかよしのたま(妹)がもうすぐドイツに行ってしまうので、
いっしょに連れていってもらおうと思ってちくちくとぬいを作りました。
(うちではぬいぐるみはぬいと言う)
ぶきっちょな上ぶっつけ本番的に切ったり貼ったりしてしまうので
どうなることかと思ったらなんか妙にかわいいのができた★
なごむなあ。
たまも気にいってくれたので無事ドイツに連れてってもらえるようです。
ヨカッター
やっぱへたっぴだけど。縫い目が…ホラ手縫いだから、さ
私はことあるごとに尊敬する人たちがたくさんいて、ミシンを使える人たちもその一部です。
というか物をつくれる人ってすごい!
ゲームとか。あんなのどうやって作るんだろうねほんと魔法だよ…
きのうちょっとうれしいメールがきたのだけど、
誰かにとってうれしい電波は毎秒どっかに必ず届いていて、
ということは見えないけど空気中にいっぱい飛び交っているのだねと思った。
嫌な電波もおんなじだけどきのうは珍しくポジティブだったのだよ。

しらたま

白玉をゆでました。
しらたまつくるといっつも白血球ににてるなあと思う。
あと「海異記」読むとどうしても、シューベルトの例の歌曲思い出します。
ミルクとお砂糖凍らせてかきごおりにしておいたので、
あずきとしらたまのっけて食べました。うむ美味。
比喩とか連想あるいは組み合わせ?じゃなくて、
ぜんぜん、思いつけないような過程をどうにかしてたどってみたいんだけど、
なんで目のまえのものが見えないのかなあ。

ナンバー5

きのう見た番組には、すべてのものが数字と結びついて感じられる人
というのが出てきていて、
逆に数字にも全部ちがったイメージがあるということでした。
素数はすべすべしてるとか、
円周率は素晴らしいかたちをしていて大好きとか言ってた。
入れ替わってみたいなあ。
数字をはじめてつくった人もこんな頭をしていたのかなと思いました。
というか数字がなかったら数字は単にへんてこなぺらぺら記号なんかしら。
私は数字とはあんまり仲がよろしくなくて(数字の形はすきなんだけど)
分数の割り算とかシグマとか、りんごでおきかえ不可能なとこになっちゃうと
バーチャルすぎてよく分かんなくなってしまうので、
現実と数字が重なってる共感覚っていうのは想像できなくておもしろい。
(石田彰が声やってたのにもびっくりしたけど)
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夜、屋上にでて花火をみました☆
いまたてかけのビルができちゃったら来年は見れなくなるな。
ビルのスキマを縫ってだけど、ぴゃーんとはじけたときは
やっぱりサーっとなんだか感傷的だけどたのしい気分になる。
遅れてドーンてたてものにこだましてるのもすてき。
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寺山修司がとてもすきなのだけれど、
あしたのジョーの作詞してたんだね、しらなかった〜

なにか考えるときの口調は

ですます調か、である調か。
・形のはっきりしない、文でも絵でもない現象
・単語だけぽこぽこっと(2・3こ同時にあらわれる、ききとりがたいへん)
・自問自答形式…ですます調
※ただし、波のように2つ3つ重なりあうので、
文の最後までは追っていかないことが多い。
・普通の、○フキだしの中によくみる独り言文体「〜かなあ」
・多くでてくることば:「たとえば」「だから」「?」「エート」「もし」
・あいまあいまに、「仮定された有機交流電燈の ひとつの青い照明です」
(これなぜだかわかんないけどとても多い、宮澤賢治の。毎日のようにおもいだす)
+目の前にあるものがぼんやり頭に映っているかんじ。
ちょっとした言葉の端からの連想が、いくつかの考えと同時に
底に流れ続けていて、そのうち中心に座ってしまったり。
ハナウタになってたり。
いつのまにか何もなくなってたり。
何か思いついた瞬間全部忘れたり。
何を考えているか、についてしか考えてなかったり。
メモ。

すごい久しぶりに髪をきった☆
なんで髪きるくらいでうれしくなるんだろうなあ。
餅は餅屋。
かきかけなんだけど、ちょうどいいかなと思ってのせてみました。
うわーこれ失敗した〜と思っても直せないのがくやしいけど水彩の好きなところ。
しかしあたしは写真へたくそだなあ。

Es irrt der Mensch, solange er strebt.

ゲーテ。
ヴァイオリンを作るところをみてきました☆
いろんな色のヴァイオリンが天井からたくさんさげてあって、
作りかけの白木?の楽器とか、不思議なキカイやら道具が広げてあって、
それはそれは素敵なのです。
うっかりカントリーロードとか歌っちゃいそうな。
ニスもただ塗るんじゃなくて、わざと少しキズを作ったり、使いこまれた色ムラを再現したりしていて、
なんか全然うまく伝えられないけど本トおもしろかった!
できあがった楽器のイメージが頭にあって、それに近づけて塗って磨いてゆくのだそうです。
全く知らない世界なので、夢と魔法の国みたいなかんじ。
それで弦と根柱と弓を替えたら音が全然違って、
ということは職人さんは魔法使いなんだなと思った。
根柱が杖。
根柱1本で音が全然変わってしまうそうな。
ヴァイオリン素敵だなあ。
あと8000年前のまっくろな木を見せていただいて、
ひそやかにひどく感動しました。
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うちに帰ったら、ぎんちゃん(ねこ)がさみしかったみたいで、
お気に入りのマウスのぬいぐるみをくわえてねてました。
ああかわいいなあ。

<

八朔

やっとやっと更新しました。
色々書くことがあったはずなのに全部忘れちゃったな…
なんでもかんでも終わったはしから忘れてゆきます。
ああMOTTAINAIのかな。これは。
でも時間がたつとわりと思いだす不思議。
そういえば先日「ルドンの黒」に一人でのそのそ並びにいったのですが、
くもくんがもらえなくてしょんぼりでした。
ちゃんと覚えてた。