あんまり写真とるのが上手くないというか
オートでどうやったらこんなふうに!って逆に奇跡的にぶれてたりぼけてたりってことが多いのですが、
道具箱をあさってたら今までで一番気に入ってるやつが出てきました。
青い人がいっぱい!
合成とかじゃなくてたまたま通りかかったらこんなことになってて、
(まあ例によってややブレてるのだけど)うーん不思議だわ
でも元データは捨てちゃったかなんだかどこにも見つからないので
これ1枚大事にとっとこハム太郎。
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5月の展示にむけてばりばりと(といってもちょっとずつしか進まないのでちょっとジレンマ)描きすすめてるところなのですが、
たぶん高校時代くらいからずーっと10年くらい使ってるシャープペンシルが壊れちゃって、テープでぐるっと巻いてどうにかしのいでるところ。
目撃情報いただけたら嬉しいです、ガンビーの友達のグーのやつ。
持ち心地も描きごこちも1番すきなのにー長くもってるから思い込みなのかなあ。でも見つかるといいな
そういえば全然関係ないようである話、去年くらいからがぜん青色(真っ青)があついのですが、
上の写真とか(撮ったの6年とか前なはず)グーとか、昔も青欲がはげしい時期あったのかなあ
モノトーンの服が多いので青いマフラーとか青いかばんとか青いタイツとか、うーん素敵!にやにや。
あとかわいい雲
と、
ぺこちゃん焼き!
ぺこちゃん焼きはフワフワなのですが今はパリパリのたいやきが空前の大ブームです。
まさか私のおいしいものランキング上位にタイやきが躍り出る日がくるとは!(ちなみに1位はぷるぷるしたもの全般で2位はもちもちしたもの全般、なんてどうでも良い情報なのでしょう)
ああでもおいしいよねパリっとしてあつあつで、しかも鯛の形ときたもんだ。
そんなにこだわりがあるわけじゃないんですが毎日のように近所で買ってしまうので、お店のおばちゃんが大きめのを選んでくれたりするようになりました。
ここまで書いておいてなんですが未だにブログとの距離をつかめないようで、なんか書いてる途中で何書いてたか分からなくなってしまうけどいいや、アップしてしまおうー
MEMORIES
メガマソ「MEMORIES」のアートワークを担当しました。
(アートワークとか言ってみたかったので書いてみたものの、いまいち使い方が分からない)
アートディレクションとデザインです。
描いたり縫ったり切ったり貼ったり吊るしたり並べたり
立体を作って人と一緒に置いて写真を撮る、というのが初めての経験だったのですが、
やっぱり撮る人と撮られる人たちはすごいなあ
うちで作った時は物だったのにちゃんと舞台にしていただけました。
作られながら皆から色々アイディアが出て変わっていったりして1番の写真たちなはず。おもしろかったー!
曲がかっこよくて柔らかくてほんとに素敵なので、具現化できたかなあ中もかわいいのです。
今日発売、ちなみにメガマソがバンド名でMEMORIESがタイトルです。
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全然関係ないんですがaltキーを「オルト」と発音すると最近知った!アルトって読んでました恥ずかしいわー
あけましておめでとうございます
うれしいお知らせ!
このたび、アメリカのPublishingWorksという出版社から、
私の絵本
『Rue de la Nuit Labyrinth よるまちめいろ』
が出版されました。
届きたてほやほや!
画集に短い詩のような文がついた形の「絵の本」という感じですが、ぐるぐる続くストーリーになっています。
個展にお越しいただいた方や何度もお問い合わせいただいた方、
どうもありがとう。
すごく長らくお待たせしてしまったのですがやっと形になりました。
私自身絵本をふくめて本が大好きなので
自分の本ができるなんて本当にうれしいです。
時間かかりましたが、全ページ金色で縁どられた豪華仕様で、
飾るもよし持ち歩くもよし、素敵な仕上がりにしていただきました。
アメリカでの出版なので英語と日本語、バイリンガルです。
ちょっとだけ写真も載っているので、ご購入方法など詳細について大山美鈴ホームページをご覧いただければ幸いです。
http://www.misuzu-oyama.com/
本について、またはその他のどんなことでも、ご要望・お問い合わせ・感想などありましたら
info@misuzu-oyama.com
までEメールにてご連絡ください☆
来年の春にはまた展示も企画しているので、もう今ほんとに毎日しあわせです。
ああうれしいなあ。
今後ともどうぞよろしくお願いします!
オヤ・マア
おとしもの
cuckoo
ちょっと前に、イセタン×moretreesの鳩時計コレクションをみてきました。
ときどきどっかしらでポッポーと声がしてる会場の展示に加えて、表のウィンドウディスプレイがすごくかわいかった!
電球いっぱいで、夜みたのでなんかフワーとしていて好きだった場面
ミントデザインズとか!
親子3人とか
あとハトがジュリエットになっているのとか、水晶の玉がたくさんついていて周りの景色が映ったりしているのとか、丸い鏡についてたり。
もとはおんなじ形なのにいろんな具合に枝分かれしてて
人のあたまの中は色々だなあとおもしろかったです。
しかしカッコウ時計とハト時計の違いってあるのかなあ
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近くだったのでコニカミノルタプラザの「100年愛される絵本展」もいってきてひどく感動しました、ああいいなあ。
荒井良二さんの絵を見ようとでかけて行ったのですが、あべ弘士さんと長谷川義史さんといもとようこさんの原画も近くで見てたらすごい引っ張られてしまってちょっと泣きそうになりました。
あまりうまく言えないのだけど、うわあいいなあー!というかんじ。
何回も、何時間もみたくなるのです。
いいなありょうじしゃん!(私と妹はひそかに荒井良二さんをこう呼んでいます)
いもとようこさんの原画もはじめて見て、小さいころからたくさん見てる絵だったのに「こういうふうに描いてあったんだ!」とびっくりしました。
あと気づいたことには、いもとようこさん、を
「いもうと」みたいな発音で(よく言う現代風「カレシ」の音)読んでたのですが、
本当は「井本」みたいなかんじなのかも!とやっと思い当たりました。
(つまり、本来の「彼氏」の音)うーんでも聞きなれないなあ
さて寝よう
そうだ最近とうとうやつに手をだしてしまいました。
フフ…
もうやみつきです。
今までなんだか便利すぎて使ったら負けだと拒否してたのですが
作業がどんどんはかどるしテンションもあがるぜ!
…その名もマスキングインク。
ゴムくさいのですがぬっておくと絵の具をはじくので、
塗り終わったあとにはがせばその部分がぬけるというすごいやつです。
べんりー!でも時間があれば避けてぬっていく方がなんだかんだですきです。
TOKYO DESIGNERS WEEK 2009
100%design Tokyoにいってきました。
コンテンポラリー・インテリアデザインの国際見本市。
色んなアイディアと技術がどっさり、世界中から押しかけてきていてすごいおもしろかったです。
電球型のちょうちんとか!
あとはさむと本から液体がたれてるかんじになるしおりとか、
同じくしおりなんだけど指さしマークがついていて好きなとこにココ!ってできるバンド型のやつとか
(説明すごい分かりづらいけど)
いすやらたんすやらランプもホォーとなりましたが
こまごまとしたアクセサリーやバッグや帽子が楽しくて、
さんざん迷ったあげくに買ったもの。フフフ…
メガネ!!
指輪なのです。横のツルの部分までちゃんと色がついててもうたまりません
デザイナーの人はレンズもフチも黒いのを出してきて、「マフィアサングラス!」とちょっと悪ぶって言ってました。
ああうれしや。かわいい!
本当にあらゆるところで、たくさんの人がたくさんのものを創りつづけてるんだな、ということと
機能を最大限にいかしながら見た目もひねるのは、両立しないこともあって難しいんだろうなあとなんか改めてきづきました。
マトリョミン
あのテルミンがマトリョーシカの中に内蔵されてるやつです。
そのマトリョミン作ってみたいなあと思って色々調べていたら、
ウダーという電子楽器がすごいおもしろそう!
なんかおっきいねじみたいな物に巻いてあるヒモを押したり?すると
なんともフヤンフヤンしたRPGのオカリナみたいな、
ぐっとくる音がびよびよなる仕組みらしい。
電子楽器とか自分で作ってしまえるんだねすごいな…未知の領域。
すごい未知のものなのに出てくる音がちょっと懐かしいかんじ。
でも売ってはいないみたいです。残念。
くろいわるいこ
きのうかおととい翻訳について話していて、はたと気づき
「黒岩涙香…あ、くろい・わるい子、だねコレ」
て何気なく言っていたんですが、
昨日の夜、化物語てTVアニメを見ていたら、
まさに、ちょうど!その話が出てきました。
「黒岩涙香って名前を区切って読むと、黒い 悪い 子、になるのよ」
みたいな台詞。
タイミングが良すぎてびっくりしました。エスパー!
それとも有名な話だったのかなあ黒い悪い子。気づかなかった。
比喩とかじゃなくてほんとに夢かと思いました。
最終回ちょっと泣きそうになったよ、ひたぎかわいいなあ全く!
原作読んでないのですが楽しかったです。止め絵。見てすぐ監督が分かるのってすごいなあ。
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先日ギンザグラフィックギャラリーの「銀座界隈隈ガヤガヤ青春ショー」を見てきたんですが原画いっぱいで、かわいくて、
うわーかいてるーって感動しました。すごいおもしろい。(ひどいうすっぺらい感想になっちゃったけど)
もう一回行こうー