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おとしもの

家を出たら道にハートが落ちてました。

にやにやしちゃった。
薄暗かったのにぼやっと赤が光って見えてなんか元気でた!
ゼルダみたいだね
夜、ストロープワッフルっていうのがまたハートでした。
間にメープルシロップだと…!うまうま。
ハートって何がどうしてどうなって可愛いイメージに結びついてるんだか不思議。

cuckoo

ちょっと前に、イセタン×moretreesの鳩時計コレクションをみてきました。
ときどきどっかしらでポッポーと声がしてる会場の展示に加えて、表のウィンドウディスプレイがすごくかわいかった!

電球いっぱいで、夜みたのでなんかフワーとしていて好きだった場面

ミントデザインズとか!

親子3人とか
あとハトがジュリエットになっているのとか、水晶の玉がたくさんついていて周りの景色が映ったりしているのとか、丸い鏡についてたり。
もとはおんなじ形なのにいろんな具合に枝分かれしてて
人のあたまの中は色々だなあとおもしろかったです。
しかしカッコウ時計とハト時計の違いってあるのかなあ
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近くだったのでコニカミノルタプラザの「100年愛される絵本展」もいってきてひどく感動しました、ああいいなあ。
荒井良二さんの絵を見ようとでかけて行ったのですが、あべ弘士さんと長谷川義史さんといもとようこさんの原画も近くで見てたらすごい引っ張られてしまってちょっと泣きそうになりました。
あまりうまく言えないのだけど、うわあいいなあー!というかんじ。
何回も、何時間もみたくなるのです。
いいなありょうじしゃん!(私と妹はひそかに荒井良二さんをこう呼んでいます)
いもとようこさんの原画もはじめて見て、小さいころからたくさん見てる絵だったのに「こういうふうに描いてあったんだ!」とびっくりしました。
あと気づいたことには、いもとようこさん、を
「いもうと」みたいな発音で(よく言う現代風「カレシ」の音)読んでたのですが、
本当は「井本」みたいなかんじなのかも!とやっと思い当たりました。
(つまり、本来の「彼氏」の音)うーんでも聞きなれないなあ
さて寝よう
そうだ最近とうとうやつに手をだしてしまいました。
フフ…
もうやみつきです。
今までなんだか便利すぎて使ったら負けだと拒否してたのですが
作業がどんどんはかどるしテンションもあがるぜ!

…その名もマスキングインク。
ゴムくさいのですがぬっておくと絵の具をはじくので、
塗り終わったあとにはがせばその部分がぬけるというすごいやつです。
べんりー!でも時間があれば避けてぬっていく方がなんだかんだですきです。

TOKYO DESIGNERS WEEK 2009


100%design Tokyoにいってきました。
コンテンポラリー・インテリアデザインの国際見本市。
色んなアイディアと技術がどっさり、世界中から押しかけてきていてすごいおもしろかったです。
電球型のちょうちんとか!
あとはさむと本から液体がたれてるかんじになるしおりとか、
同じくしおりなんだけど指さしマークがついていて好きなとこにココ!ってできるバンド型のやつとか
(説明すごい分かりづらいけど)
いすやらたんすやらランプもホォーとなりましたが
こまごまとしたアクセサリーやバッグや帽子が楽しくて、
さんざん迷ったあげくに買ったもの。フフフ…

メガネ!!
指輪なのです。横のツルの部分までちゃんと色がついててもうたまりません
デザイナーの人はレンズもフチも黒いのを出してきて、「マフィアサングラス!」とちょっと悪ぶって言ってました。
ああうれしや。かわいい!
本当にあらゆるところで、たくさんの人がたくさんのものを創りつづけてるんだな、ということと
機能を最大限にいかしながら見た目もひねるのは、両立しないこともあって難しいんだろうなあとなんか改めてきづきました。

マトリョミン

あのテルミンがマトリョーシカの中に内蔵されてるやつです。
そのマトリョミン作ってみたいなあと思って色々調べていたら、
ウダーという電子楽器がすごいおもしろそう!
なんかおっきいねじみたいな物に巻いてあるヒモを押したり?すると
なんともフヤンフヤンしたRPGのオカリナみたいな、
ぐっとくる音がびよびよなる仕組みらしい。
電子楽器とか自分で作ってしまえるんだねすごいな…未知の領域。
すごい未知のものなのに出てくる音がちょっと懐かしいかんじ。
でも売ってはいないみたいです。残念。

くろいわるいこ

きのうかおととい翻訳について話していて、はたと気づき
「黒岩涙香…あ、くろい・わるい子、だねコレ」
て何気なく言っていたんですが、
昨日の夜、化物語てTVアニメを見ていたら、
まさに、ちょうど!その話が出てきました。
「黒岩涙香って名前を区切って読むと、黒い 悪い 子、になるのよ」
みたいな台詞。
タイミングが良すぎてびっくりしました。エスパー!
それとも有名な話だったのかなあ黒い悪い子。気づかなかった。
比喩とかじゃなくてほんとに夢かと思いました。
最終回ちょっと泣きそうになったよ、ひたぎかわいいなあ全く!
原作読んでないのですが楽しかったです。止め絵。見てすぐ監督が分かるのってすごいなあ。
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先日ギンザグラフィックギャラリーの「銀座界隈隈ガヤガヤ青春ショー」を見てきたんですが原画いっぱいで、かわいくて、
うわーかいてるーって感動しました。すごいおもしろい。(ひどいうすっぺらい感想になっちゃったけど)
もう一回行こうー

お久しぶりです

日記をまた書くことにしてみました。
メール下さった方々どうもありがとうございます、
飛び石更新ですがよろしくお願いします☆
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夏もおわりなので夏のまとめ

○屋根裏のポムネンカ
イジーバルタのパペットアニメ!
人形がぼろっちくてポカーンとしててなんとも好きです。
本当にこんなことがおきてるんじゃないだろうかってぎりぎりの生活感
クッションの雲とか駅とかやたらかわいい、あとねこさんが素敵。
○早朝さんぽ
今年は朝4時とかに目がさめることが多くて、そのまんましばしば夜明け前にさんぽに行く。
こないだポッケに入れた二千円をおっことしました。
戻ったけど見つからなくて、しょんぼりブランコこいでたら、私のアイポくん(空気の読めるipod)がランダムに選んでくれた曲が流れてきました。
♪ウォー 毎日 ふぶき ふぶき 氷のせかイ〜〜(井上陽水)
ハーモニカが心にしみました
○サマーウォーズ
現実のつながりと仮想、デジタルとアナログ、小さい場所とすごく大きな場所、現代と古風なのが組み合わさってて、「これが今の日本だぜ!」てかんじでした。
色がさわやかにきれいで人物ものびのび動いてて、CGがうまいこと違和感あって、おもしろかったです。名前とか!
私は侘助さんと佐久間くんがすきです
あと、
予告が始まってしばらくしたら
どやどやっとおんなじようなスーツの人たち(15人くらい!)が入ってきて列になって座ってそれがちょっと妙なかんじだったので、
「なぜスーツのおじさんがこんなに…」と首をかしげるかんじで。
その後終わったらぱっぱと帰っていったので、撤収はやいなーとあんまり深く考えなかったんだけど、
帰ったら両親に「今日鳩山さんきてたでしょ!」といわれて
あーーあれはそういうことだったのね!!
と納得というかびっくりしました。一緒に映画みちゃったよ。

○どさどさっと夏らしいこと
きのう雨がふる前に、いっぺんに夏を満喫しました。
暑いの苦手なのですが夏の夕暮と夜はほんとにいいね。

まんじうカフェのおいしいおまんじゅうを食べ

おみこしを見て、それから花火をしました。
あ、おみこしは秋祭りなのかな
ぎんちゃんは4歳になりました。

くつ




ひげとリボン(右耳のとこのベルベットのリボンがついてる)がちょっとぐにゃっと。
写真とるとラメはどうもがさっとなってしまうなあ。
ざらざらして描きづらかったけど楽しかったです。
あと下のは今日みつけた便箋!かわいい。
レンズのところが透明になっててあて先が見える。

時のかさなり

ナンシー・ヒューストンの『時のかさなり』という本をよみました。
本を読むのは大好きなのですが、私にとってのそれは逃避の手段みたいなもので、
幻想的だったり、メルヘンとか、冒険とか、現実に近くても現代ではなかったり、
全然違う夢のような世界に行くための時間、あるいは一人の中で展開している世界?とか、
よく分からなくなりましたがとにかく、逃げ込んだり迷い込む場所として好きなのだと思います。
エンデとか、泉鏡花とか。
それでどうしても、戦争とか、宗教問題とか、特に時代が近いほどそれはリアルで避けてしまうのだけれど、知っているようで全く知らないことだらけなのは罪だと今日やっと思いました。
恋は罪悪ですって悩むのもいいけど、それはなんというかむしろロマンチックな自己否定だなとか思って。
言葉によって話は伝わって、私はこういうふうに人の4代にわたる世界をみてしまうことができるけれど、
またその言葉と、作り上げてきた世界によって人と人が隔てられてしまう。
あの子が私のものを取ったから仕返しにぶってやろうとか、
あの子がぶつから私もとか、
ちょっと年をとったらやめるはずの事なのに、人がたくさん集まるとどうしてもその動きが幼児みたいになってしまうのは不思議だなといつも思います。
色々細かいめんどくさいことがあるにしても私はよく分かんないな。
とにかくその本をもう一度初めから読むところです。
おもしろいというより、あー本てすごいなあと、息ができなくなるかんじ。
一方私はこんな短い文章でも、書きたいことがめちゃくちゃになって大混乱してしまうので、すごくもどかしい。
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話かわって今日は父の誕生日です。
両親が病気もせずに元気で一緒にいられるのは本当に幸せなことだなあと思うのだけれど、つい忘れてしまうことが多い。
よく聞く言葉なのになあこれ。
おめでとう。

happy new year


少しおそくなってしまいましたが、みなさま明けましておめでとうございます★
2009年もどうぞよろしくお願いいたします。
幸せな年になりますように!

ヒイラギかざろう

いつの間にかこんな時期になりました(毎年言ってるけど)
暖かいので年末って感じがしないけれど、夜になるとやっぱり12月の雰囲気。
冬いいなあ。空気が固形なかんじ。
みなさまメリークリスマスです。
このあいさつするたびに日本ていいなあと思います。楽しいとこどり。
今年は友だちが何人か結婚して、本当に一生に一回の素敵なところに呼んでくれてすごく幸せでした。
うわあ良かったなあ嬉しいなあという涙はめったになくていいね。

関係ないのだけどsil van der woerd(つづり合ってるかな)の制作したPV
(Lolly Jane Blueの”WORMS”)を友だちに教えてもらって見たのだけど
かっこいいです。素敵。私の語彙の貧弱なことこれ。
音が見せてくるピントの合わない状態のぼんやりとしたイメージを、はっきりと、
実在する形に映してしかもコマ一つづつが全部気になる形をしている。
あー!そういうかんじの私もやりたかったのに!と遠吠えしたくなるかんじ。
それはそうと来年はわがままに・妥協をしないという二つのことを主にがんばりたいと思います。
鬼が笑うかね。
私は途中過程とか見せるのが嫌いなのですが、抱負くらいは宣言しとかないとね。そしてまたすぐ考え変わるのかも。
ともあれみなさま、今年もお世話になりました。
私はやたらと内へ内へ向かっていて、全てのことが一人の中だけで展開されていると思いがちというか、
世界を遠くに感じたり疑ったり、まあ少しひねくれたおメメをしていて
だから言葉にできないところを比喩にしてさらに話になぞらえたり象徴を使ってみたり或は描きたいとこをただ描いてごちゃっとしているのですが、
結局単純に、好きと言ってくれる人が大好きです。
メールとか本当に嬉しいです、ありがとうございます。
来年も幸せな年でありますように。