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「シブカル祭。2014」おめんやさん「ドロナワー」10/26

渋谷PARCOのカルチャーイベント「シブカル祭。2014」
クロージングパーティ、パルコミュージアムのステージで私はおめんやさんをしました。
「ドロナワー」ってお店の名前をつけて、つまり来てくれたお客さま一人ひとりに、
その場で似合いそうなおめんをドロナワ式につくるというイベントでした。
ひとつ¥500-

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谷山浩子さん2014年コンサートパンフ

「Amazonで変なもの売ってる」(本)
「谷山浩子デビュー40周年記念コンサート at 東京国際フォーラム」(ライブアルバム)につづき、
谷山浩子さんの2014年コンサートパンフの表紙の絵をかかせていただきました。

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中にもかきおろしどっさり、さらにインタビューまで載せていただいてます。
アルバムより少し夜の森のおとなっぽいコンサート風景にしました。

online shop

「ワンピースとAquvii+◯タイツ」名古屋PARCO10/3-10/30

名古屋PARCOで展開していた一ヶ月限定ショップ
「ワンピースとAquvii+◯タイツ」(ワンピースとアクビトタイツ)
スペシャルコラボ商品としてテトリス柄をかきおろしました。バッグ、ワンピース、とタイツです。

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現在は下記ショップで販売中とのことです。

・ワンピースとタイツ直営店舗

rooms shop 新宿ルミネ店

rooms shop DELUXE うめだ阪急店

名古屋スペシャルなので、しゃちほこやういろうがいます。

『谷山浩子デビュー40周年記念コンサート@東京国際フォーラム』9/10発売

谷山浩子さんのライブアルバムのジャケットイラストをかきました。

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初回盤はとても大きい絵本サイズで豪華です。
中も全部かきおろしました。

「デビュー40周年記念コンサート at 東京国際フォーラム」

発売日:2014年9月10日発売
初回盤:CD3枚組+特典ライブ映像DVD1枚 ¥6,000(税込) YCCW-10238~40/B
通常盤:CD2枚組 YCCW-10241~2 ¥3,500(税込)
※初回盤はノーカット、限定盤。通常盤はダイジェスト盤。

amazon

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ね公展

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今年のゴールデンウィークに原宿で開催されたアートミーティング、「Aquvii Art THE TERMINAL2014」にて生み出された「ね公」。
11人のアーティストが1体ずつペイントし、会期中街やお店に出没した「ね公」がOfTEN Galleryにて初めて集結します!

【DATE】
2014/6/3(TUE)-6/10(TUE)
12:00-20:00

【PLACE】
Aquvii 2F OfTEN Gallery
東京都渋谷区代官山町2-5

参加アーティスト
Eru Arizono (HAMADARAKA) / Emu Arizono (HAMADARAKA) / KYOTARO / 鳥羽史仁 / 大山美鈴 /
みなみりょうへい / 塙将良 / イケヤシロウ / WOF / HIDEYUKI KATSUMATA

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同じ白いね公だったのにすごくいろいろに変身しておもしろいのでぜひ。
私のね公は行き先が決まったので、実物に会えるのは最後の機会になりそうです。
さみしいけどうれしい。

en market at PARCO Ikebukuro 5/5-6/8

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PARCO Ikebukuro 2Fの期間限定ショップ、”en market”のメインビジュアルとディスプレイを担当しました。

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こんなかんじ。
テーマが「さあ、映画のような恋をしましょう!」なので
池袋の街と、繰り返す映画の世界が混じり合って広がって行く絵と、モビールをつくりました。
メインビジュアルの真ん中にいるのはシャイニングのふたごだけどね、
6/8まで。

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[youtube https://www.youtube.com/watch?v=vjCiB5J7mI4&w=560&h=315]

5月6日、
原宿のセレクトショップstandでライブペインティングしました。AATのイベント。
ねことファッションがテーマです。
まだ壁にあるようなので、お近くにいらっしゃったらぜひ〜

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http://www.kinsellatokyo.com/map/

アパートメント19

オンラインwebマガジン「アパートメント」vol.19のカバーワークを担当しました。
表紙と裏表紙。かきおろし!

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http://hiranorin.com/apartment/?p=1225
ここからダウンロードどうぞ〜
裏表紙が下がきの状態+宝石氷がちってるというかんじです。
宝石氷というか、琥珀糖かなー私琥珀糖すきだな金沢のやつ。

お友だちの大石蘭ちゃんへのインタビューがメイン記事だったので、彼女のイメージでかきました。
かくときに好きなものとか聞いたら、バーレスクやシカゴ、椎名林檎さんという答えがかえってきて、
本(「妄想娘、東大をめざす」)を読んだ時も思ったのだけれど
彼女は妄想といっても非現実を思うのではなくて、確実な自分のまわりの世界を夢の世界に変えてゆく強い意志があるなと思って。
私は絵をかくときに
モノクロ:動く瞬間の静止、
カラー:動き続けていて循環停滞する閉鎖の世界
青:あいまい
という意識でかいてるので、
まんなかに白黒の強い意志があって、まわりにパステルカラーの東京バーレスクが広がっているっていうかんじなんだと思っている。
.fataleで蘭ちゃんがアパートメントと絵のことを紹介してくだすってるので、こちらもご覧くださいな。

私は故郷が東京で、電線とか信号機とかネオンのごちゃごちゃとかがすごく好きなのだけど
それをパステルカラーで描いてみたのははじめてのことで、けっこう気に入った絵になりました。
なんかすごくぎっちりつまっていて、長いことかけて積み重なってきたように見えるけど
ほんとは全然書き割りみたいに、しかもガラスで出来たやつみたいにちょっとしたことでぱりんと割れそうな
緊張感のあるバランスがトーキョーのけしきにはある気がして、
これかいたときには3月にも関わらずとても寒い日が続いていてその空気の中ではりのバランスがとても顕著で、
そういうかんじをパステルでかけたのはなんだか良かったな。しっくりきたというより納得できた。ああそういうことかとストンと。
あったかくなってきたらまたその納得がよくわかんなくなってきたけど。

私は常にバランスをとっていて、しかもいつも同じ足場じゃなくて刻一刻とすべてが変わっている。
積み重ねてくことでどうにか安定しようとしているような。
さてもういくつかブログを。