10月さいごの日、ハロウィーンパーティにいきました。
7月まで展示でお世話になってたラ・ムッジーナカフェのDJパーティ。
私は妹とふたりで天使と悪魔をやりました、大山美鈴史上ナンバー1の仮装っぷりだったのでのせとく!
しましまだから悪魔くんみたいだわ
しっぽまで作ってしまった。イッヒッヒ。そしてあんなに重いつけまつげ、はじめてつけた〜
しかし肝心のパーティの、のっけられる写真がない…!ざんねん。
なんかすごい百鬼夜行なかんじでご想像ください(ほんとはすごくうきうきで楽しかったよ)
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さて、展覧会まで一ヶ月をきりました。どうしよう大丈夫かしら
期間中は、展示の作品に加えて、会場・ヒナタ屋のおっきな窓にまただんだんと絵をかいてゆく予定です。
今回はオープン前の時間を使って少しずつ進めてゆきます。
あと絵も入札形式なので、展示後半に来たほうがいろいろ進んでは、いるかも知れません。
「注文の多い料理店」に、表題作でないほかの短編の登場人物が訪ねてきてたりして、
かしわばやしの夜のあいつとか、雪童とか、狼森の狼とか。料理店でうろうろゆらゆらするかんじ。
それでね、展覧会のことを考えたとき、たべものと絵は似ているなとよく思っていて、
「わたくしは、これらのちいさなものがたりの幾きれかが、
おしまい、あなたのすきとおったほんとうのたべものになることを、どんなにねがうかわかりません。」
ていう序文が、そのまんま私のおもうことだなー、と思います。
私のかく絵はまったくゼロから出てるものじゃなくて、なにかあるもの(お話とかね)を
もらってきて、ちょっと変えた形でぶら下げているのだけれど、
わけのわからないとこは本当に私にもわけがわからなくて、
でもお料理して出してみたことでそれが見えるようになって、よくわかんないけど食べられるようになって、
おなかいっぱいでしあわせになって帰ってくれたらうれしいなあ。
ごはんもそうだけれど、食べたものそのものだけじゃなくて、
そのとき考えたこととか、空気とか、話したこと、作った人、一緒にいた人、
一連の動作についてまわる印象とか、そういうのが全部あわさってすきとおったたべものになって
忘れちゃうかもしれないけれど記憶のどっかに積もっていって、絵もきっとそういうものかなと思うのね
というか日常すべてがそういうものなのかな。
そんなこんなで何を言いたかったのかは忘れましたが、とにかくたのしい所になればいいな!
しかし時間がすぎるのが早い〜ウヒョー
あんまり凝った作品は今回見られないかも知れませんが、
なんとなくだらだらーと、眺めに来ていただけたらうれしいです。
晴れた日にぽかぽかのカフェでおしゃべりしたりね、そういうのの隣にたまたま私の絵があるのってうれしいなあと思うよ
2010年12月1日(水)~12月25日(土)
at Cafe HINATA-YA
私は毎朝窓に絵をかきに会場にいくので、おいでの方はどうぞご遠慮なくお呼び下さい☆
なるべく、ご都合にあわせて伺います。
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明日っから、家族がみんな旅行にいってしまうのでしばらくひとり暮らしです。
ウヒヒ楽しみだー!