ごはんと色ぬり

近ごろ気づいたことには、
私はごはんを食べるとき、いわゆる「三角たべ」
(ごはん、おかず、汁物、ごはん、おかず…って食べ方なはず)
がどうもできなくて、一品ずつ順番に平らげちゃうことが多い。
も一つ、色をぬるときにもやっぱり一ヶ所ずつ仕上げてから次の場所に移る。
ざっと何ヶ所かに色をのせて、とか、うーん未知の領域。
どっちも単純に「混ざるから」ってだけだと思うけども、
ピカソのごはんの食べ方とか気になるなあ。
あらゆる方向から食べるとか。
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春が近付いてきたからか理由はよく分からないけれど、
去年は白黒ばっかりきてたのにやっと色らしいものが着たくなってきました。
今年はどうやら青と灰色が好きみたいです。
その前は緑やら紫やら、なんだったっけな。
なんか年によって自然と集まっちゃう色があってふしぎ。
もしかしたら今白黒にちかい絵をかいてるから、それも関係してるのであろうかね。
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ひそやかにsyrup16gが好きで色ぬるとき良く流れてたのですが、
解散なんてさみしいなと思ってアルバム聴いたら
なんか予想外にすごくじんみりした。じんみり。
かなしい…
何人か集まって何かを作るってはじめから終わりの予感があって、
その不安定なかんじがいいのかなとも思う。
ほんとさくらみたいなかんじ。センチメンタル。
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むしば対策を自分なりに考えて、餌付けみたいに砂糖を別にあげればいいんじゃないかと歯医者さんに言ったら失笑されました。
別にかじってるわけじゃなくて、砂糖を分解するときの強酸が原因だそうな。
そういえばそんな絵本よんだかもしれない。
でも完全にむしば=虫食いのイメージ。「むしば」だし。
そして歯医者さんてなんであんなに怖いんだろう。歯はかわいいのに、形とか。
しばらくぎんちゃんと二人ぐらしです。